屋根葺き替えを検討したい

建坪30坪・外壁塗装面積120㎡・屋根面積94㎡・築15年の港北区のお宅。外壁の劣化以上に屋根の汚れや傷みが目立ち、特に屋根が心配という事でお伺いしました。屋根の状態・外壁の状態は以下の通りでした。

外壁の様子

外壁の様子

 

屋根の様子

屋根の様子

屋根材、コロニアルとは?

コロニアル

コロニアル

化粧スレートの一部でセメントと繊維、アスベストなどを混ぜ合わせ、成型した厚さ約4.5mmも板状のものに塗装を施した屋根材です。瓦に比べて安価・軽量なので爆発的に普及。現在販売されているコロニアル屋根材にはアスベストは使用されていませんが、平成12年以前に販売されたものには、若干アスベストが混入されていると思われます。

本件お客様の屋根の状態は、お客様ご自身が心配なさっておられるほど傷んでいます。塗装の仕事に長く携わっている私から見ても芳しくありません。

 

外壁と屋根の塗装料金
一通り拝見し、おおまかに塗装料金は外壁塗装50万~55万円、屋根塗装は平均的な大きさのお家ですと18万~23万円程度ですが、本件のお家の屋根面積は94㎡もあるので32万~37万円になる旨をお伝えいたしました。

しかしお客様は心配そうなお顔だったので、金額がお気に召さないのかと思い、少しお話しをさせて頂いたところ、屋根の葺き替えも検討されているようで、どうしたものかとお悩みでした。

屋根塗装で済むだろうか・・

お客様
外壁は塗装してもらうとしても、屋根塗装をしてもこんな傷み具合では何年後屋根材のはがれや雨漏りが心配・・アスベストがまざっているかもしれないし、屋根塗装をしただけではどうも不安だわ。

コロニアルの長所と短所

斉藤
コロニアルは安価で塗装や破損修理がしやすいですし、軽量で屋根に重量負担がかからず耐震性にすぐれる等のメリットがありますが、割れやすい・はがれやすい。コケやカビが生えやすい等のデメリットもあります。築年数が多いコロニアルの屋根のお家では、屋根の葺き替えを検討されるお客様は少なからずいらっしゃいます。

アスベスト問題

斉藤
平成13年以前に家を建てられたのなら、そのコロニアルにはアスベストが含まれています。お客様の場合、築15年ということですので微妙なところで、アスベストがあったとしても含有率は10%~25%で、国の基準では危険度は低いので一般生活において問題はありませんが、ご心配ですよね。

屋根の葺き替えを検討したい

お客様
屋根を塗装した場合と屋根を葺き替えた場合のコストと耐久性を比べて判断したいし、屋根を葺き替えるにあたってどんな屋根材があるのか知りたいわ。

斉藤
屋根の塗装の場合、遮熱塗料を使用して32万~37万円程度。10年はもちます。一方、屋根を葺き替えるとなると、材料代の他に既存屋根材のはがし代、その処分代、防水シート・コンパネの代・板金加工代がかかります。屋根面積94㎡もあると、かなりの金額になります。

屋根カバー工法

斉藤
既存の屋根材をそのまま残したまま、新たな軽量屋根材を上に被せる工法です。既存の屋根材の撤去・処分費用が必要ない為、屋根葺き替え工事よりも安価に補修することが出来ます。しかし現在の状態にカバーをしますので、たとえ軽い屋根材を使用しても原状よりは屋根が重たくなり住宅に負担はかかります。

お客様
屋根材はどうなのかしら?コロニアルの他にどんなのがあるのかしら?

屋根葺き替えに適した屋根材

斉藤
現在の新築に用いるコロニアルはアスベストを含んでいないので安心ですが、耐久性に問題があります。また首都直下型地震が話題に上がる昨今では、現状のコロニアルより重い屋根材はやめたほうがいいでしょう。

ガルバリウム鋼板

斉藤
サビにくくコロニアルよりはるかに軽量なガルバリウム鋼板はオススメです。アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。コロニアルは1坪あたり約68kgですが、ガルバリウム鋼板は1坪あたり約17kgと軽量で、メーカー保証は15年です。

エコグラーニ

斉藤
エコグラーニはJIS規格ではガルバリウム鋼板とほぼ同性能であると考えられます。1坪あたり19kgと軽量。エコグラーニの最も大きな特徴は、表面に天然の石粒がコーティングされていることです。色あせがなく塗り替えの必要がないとされ長期間美観を保持できます。メーカー保証は30年もあります。

斉藤
ガルバリウム鋼板やエコグラーニは軽量です。屋根が軽いほど建物の重量が軽く重心も低くなるため地震の揺れを小さくできます。そのため瓦葺きのお宅では瓦が傷んでいなくても、こうした軽い屋根材に葺き替えるお宅が増えています。

お客様
屋根材はわかったわ。料金はどうなのかしら・・

屋根葺き替え料金

斉藤
屋根面積94㎡もあると、材料代としてガルバリウム鋼板の場合約40万円。エコグラーニの場合約50万円かかります。その他、既存屋根材をはがし代、その処分代、防水シート・コンパネの代・板金加工代がかかるのでかなりの金額になりますが、資産価値や屋根の耐久性は充分にアップいたします。後日、お見積書をお持ちいたします。
お客様にはガルバリウム鋼板の場合とエコグラーニで屋根葺き替えを行った場合の見積書をお持ちした結果。ガルバリウム鋼板の屋根葺き替えを選択されました。

屋根葺き替えの様子

屋根葺き替え前

屋根葺き替え前

 

屋根葺き替え中

屋根葺き替え中

 

屋根葺き替え完了

屋根葺き替え完了

港北区I様邸

 

 

神奈川区・沢渡交差点前 0120-01-3039
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